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G DATA インターネットセキュリティ 2007

このページでは、G DATA インターネットセキュリティ 2007を紹介します。

G DATA インターネットセキュリティ 2007は、全製品の中で、最もアンチウィルス性能が良いソフトと言えると思います。ただしスキャンに時間がかかります。

G DATA Software社　：　G DATA インターネットセキュリティー 2007
購入はこちら	ウィルス対策	○	性能	★★★★★
	スパイウェア対策	○	機能の多さ	★★★★☆
	ファイアウォール	○	軽さ	★★☆☆☆
	フィッシング詐欺	○	値段の安さ	★★☆☆☆
	スパムメール対策	○
	個人情報漏洩防止	×
	有害コンテンツフィルタ	○

アンチウィルス性能

G DATAのアンチウィルス性能は、AV comparative（http://www.av-comparatives.org/）や、各種雑誌を見ると、一番良い性能と評価されていることが多いです。　これは、最も性能が良いカスペルスキーと、他社では検出しないようなウィルスの発見が得意なアバストとのダブルエンジンでスキャンしているためです。　AV-comparativeのAugust 2006の結果では、ウィルス検出率が99.68％と脅威的な数字をマークしています。

また、未知のウィルスの検出力も高く、AV comparativeのNovember 2006の結果では、未知のウィルス検出率が43％とNOD32に次いで高い数字です。　（尚、NOD32は53%で、マカフィーは18%、ノートンは15%でした）

さらに、CD-ROMを入れてパソコンを起動させることにより、ウィルスにより起動しなくなったパソコンもウィルスチェックすることができます。

アンチウィルス以外のセキュリティ機能

個人情報漏洩対策、迷惑メール対策などあり、主なセキュリティ機能は一通りあります。

軽さ（スキャン速度、メモリ使用量）

G DATAは、アンチウィルス性能は最も良いのですが、スキャン速度は最も遅いです。それ相応のパソコンのスペックを必要とします。　最新のパソコンであれば問題ないでしょう。　

値段

高いです。ただ、パッケージ版を定価で購入すると、10,000円以上するのですが、ダウンロード実売価格では6,500円程度で購入できます。

操作性

普通です。

本社

ドイツ

カタログスペック

機能一覧
　　ウイルスの被害の可能性を限りなくゼロに
　　スパイウェアをレジストリで監視
　　迷惑メールを誤認識無しでストップ
　　インターネット閲覧中のウイルス感染もストップ！
　　Winnyの使用制限が可能
　　mixiなどのSNSも安心して使える
　　子供には見せたくないWEBサイトをブロック
　　履歴や不要になった書類を完全抹消
　　ウイルスで起動できなくなったパソコンにも対応

動作環境
　　CPU：Pentium III 500MHz以上
　　メモリ：128MB以上［256MB以上を推奨］
　　※実際にはメモリは512MB以上は欲しいです。